ガラスを遊び、ガラスを奏でる。
体の動き、一吹きの息が硝子に色々な音色を奏でさせる。
硝子は有機体のように成育して態を変えていく。
硝子が奏でる形は全てが美しく響く。
硝子を吹いている、その時私は名演奏家の気分。
ふと我に返ったとき、私はシャボン玉で遊ぶ子供。 (1987)
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